一流のネット株
トップ・マネジメントの物流への理解や認識のレベルの低い理由として、物流を技術というレベルでしかとらえていないからです。
つまり、物流を戦略ベースでとらえず、輸送とか荷役とかの技術活動というように限定してしまいます。
また、物流をコスト問題、つまり、コストセンター機能としかとらえません。
したがって、物流は、コストさえ下げれば良いという話になってしまいます。
これなどはまだよい方で、こと物流になるとほとんど関心を示さないトップ・マネジメントが多いのではないでしょうか。
こと物流サービス水準の決定に関心がない。
わが国のロジスティクスの先進企業の特徴を見ますと、共通していえることは、トップ・マネジメントのロジスティクスへの関心が非常に高いこと、また、その重要性や実現のむずかしさをよく理解していることです。
トップ・マネジメントがロジスティクスに強い関心をもっている企業は、概してロジスティクスが進んでいることは間違いない。
何はともあれ、トップ・マネジメントの理解と強力な支援のない活動に大きな影響や効果は期待できません。
当然のこととして、トップとの密着した活動は、高いレベルの結果を生むものです。
こういう点でロジスティクスを成功させるには、トップ・マネジメントの理解と強力な支援は絶対に欠かせない。
では、トップ・マネジメントの物流への理解と強力な支援を得るためのセルモーターを回すのは誰か。
それは、当然のこととしてその会社の物流部長です。
物流部長の最も重要な仕事は、トップ・マネジメントに対して物流の理解と支援を得ることに最大限努力することと考えます。
それで足りないところは、社外の物流学者、物流コンサルタントなど物流専門家を活用することです。
いまサラリーマンをとりかこむ状況が、急激に変わりつつある。
年功序列制はこの4、5年実質的に崩れてきている。
管理職年俸制を採用する企業や、管理職の昇進選別をきびしくする企業が増えてきた。
管理職年俸制は一種のブームになっている。
いまの若者が中高年になる頃には、4人に1人しか管理職になれない。
忠誠心というたった一枚のパスポートがあれば、年齢相応のポストにつき、サラリーマン時代を大過なくすごせる、のどかで気楽なサラリーマン黄金時代はもうすぎたとみていいのではないか。
団塊のサラリーマンの悲鳴が聞こえてくる。
この世代は将来の年功制を生き甲斐に、若いとき安月給に耐え、身を粉にして働いてきたが、やっと40代になり年功制の恩恵にあずかれるまさにそのときに、会社の方から世の中変わった、もう年功制の時代じゃないと冷たく宣言されている。
そりゃないだろうと文句のひとつもいいたくなるだろうが、しかし現実は現実である。
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